ダイニチ加湿器HD-LX1223は最上位モデルで、2023年8月23日に新発売されました。
いっぽうのHD-LX1222は2022年8月に発売された1つ前の型落ち（旧）モデルです。
新旧モデルは何が違って、どちらがおすすめなのでしょうか？
新機能や価格差などが気になりますよね。
そこで今回はダイニチ加湿器HD-LX1223とHD-LX1222の違いを比較して、どちらがおすすめかをお伝えします。
この記事を読めば、あなたにピッタリな加湿器がどちらなのかわかりますよ。
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ダイニチ加湿器HD-LX1223とHD-LX1222の違いを比較
HD-LX1223（最新モデル）とHD-LX1222（型落ちモデル）の違いを比較した結果、主な違いは本体カラーと価格だけでした。
表にして比較してみましょう。
両者共通の特長はHD-LX1223とHD-LX1222の共通点をご覧ください。
| 項目 | HD-LX1223（最新） | HD-LX1222（型落ち） |
|---|---|---|
| 発売日 | 2023年8月23日 | 2022年8月8日 |
| 本体カラー | スノーホワイト（W) モスグレー（H） | サンドホワイト（W) モスグレー（H） |
| 実売価格 | 約3.4万円～ | 約3.6万円～ |
HD-LX1223とHD-LX1222の機能や性能はまったく同じです。
本体カラーと実売価格の違いについてくわしく解説します。
本体カラー
HD-LX1223はホワイト系の本体カラーがサンドホワイトからスノーホワイトに変わりました。
グレー系はモスグレーのままで変化ありません。
| 項目 | HD-LX1223（最新） | HD-LX1222（型落ち） |
|---|---|---|
| 本体カラー | スノーホワイト モスグレー | サンドホワイト モスグレー |
スノーホワイト（HD-LX1223）
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サンドホワイト（HD-LX1222）
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スノーホワイトとサンドホワイトの違いがわかりにくいわね。
スノーホワイトは純白、サンドホワイトはやや黄みがかった白だよ。
モスグレー（HD-LX1223・HD-LX1222）
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実売価格
HD-LX1223（最新モデル）とHD-LX1222（型落ちモデル）の価格の違いを比較しました。
| 項目 | HD-LX1223（最新） | HD-LX1222（型落ち） |
|---|---|---|
| 実売価格 | 約3.4万円～ | 約3.6万円～ |
| 発売日 | 2023年8月23日 | 2022年8月8日 |
HD-LX1223（最新モデル）はHD-LX1222（型落ちモデル）より約2,000円安くなっています。
しかし本体カラー以外に機能や性能の違いはありません。
したがってダイニチの最新機能を手に入れたいなら、HD-LX1223（最新モデル）がおトクです。
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ダイニチ加湿器HD-LX1223とHD-LX1222共通の特長
HD-LX1223（最新モデル）とHD-LX1222（型落ちモデル）の共通点をまとめました。
両者の違いはHD-LX1223とHD-LX1222の違いを比較をご覧ください。
| 項目 | HD-LX1223とHD-LX1222の共通点 |
|---|---|
| 加湿力 | 600ml/h(eco)～1,300ml/h(ターボ) |
| タンク容量と大きさ | 7L(337ｘ126ｘ224mm) |
| 適用床面積 | プレハブ洋室33畳（55平方メートル）まで 木造和室20畳（34平方メートル）まで |
| 運転モード | 標準、静音、eco、のど・肌、おやすみ快適、ターボ |
| 消費電力（50/60Hz） | 23/28W(eco)～670/680W(ターボ) |
| 運転音（50/60Hz） | 13-27dB(静音)～40dB(ターボ) |
| 連続加湿時間 | 5.8時間(のど・肌と標準)～11.7時間(eco) |
| 湿度設定 | 50%、60%、70%から選択可能 |
| 本体外形寸法 | 高さ405×幅390×奥行245mm |
| 重さ | 約6.4kg |
| 電源コードの長さ | 2m |
| 安全装置 | 転倒自動停止装置 室温異常自動停止装置 過熱防止装置 |
| スマートリモコン | 対応 |
| お手入れ | カンタン取替えトレイカバー 抗菌フラットトレイ カンタンお掃除タンク お手入れサイン |
| 抗菌加工 | Ag＋抗菌アタッチメントEX 抗菌フラットトレイ 抗菌気化フィルター 抗菌エアフィルター 抗菌操作プレート |
| 省エネ（eco運転時の1か月の電気代） | 約171円(※) |
| 持ち運びやすさ | カンタン持ち運びハンドル タンクWとって |
| その他の便利機能 | デジタル湿度表示 入／切タイマー（2・4・6・8時間後） チャイルドロック 給水サイン |
| 保証期間と生産場所 | 3年間、日本製 |
※:1日8時間×30日運転、電気代31円／kWh（税込）、50Hzの場合。
HD-LX1223（最新モデル）とHD-LX1222（型落ちモデル）のおもな特長は以下の6つです。
- 加湿スピードが速くてうれしい
- スマートリモコン対応なので外出先からもカンタン操作できて便利
- 5つの抗菌加工でいつでも清潔
- 省エネecoモード搭載で家計にやさしい
- ハンドル&取っ手つきで持ち運びがラク
- お手入れカンタン
※各項目をクリックかタップするとくわしい内容に飛べます。
加湿スピードが速くてうれしい
ダイニチの加湿器はハイブリッド式（気化式×温風気化式）なのでパワフル。
しっかり加湿してくれますよ。
しかもHD-LX1223・HD-LX1222は従来モデル（HD-RXT92クラス）とくらべて設定湿度への到達時間を約30％短縮させました。
もう「設定湿度になかなか上がらずイライラ」なんて言わせません。
スマートリモコン対応なので外出先からもカンタン操作できて便利
今やスマホ1つでなんでもできる時代。
HD-LX1223・HD-LX1222もスマホで以下3つを操作・確認できるので、自宅はもちろん外出先からもカンタン操作できて便利です。
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ただし加湿器の遠隔操作にはスマートリモコンが必要になります。
スマートリモコンを利用するならSwitchBotハブミニがおすすめですよ。
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筆者はSwitchBotハブミニを愛用しています。
5つの抗菌加工でいつでも清潔
加湿器は秋から春にかけての乾燥する季節に活躍します。
期間中は毎日運転するものだから、きちんとキレイな状態で使いたいですよね。
HD-LX1223・HD-LX1222は5つの抗菌加工が行われています。
いつでも清潔に使えますよ。
ちいさな子どもがいても安心ね。
5つの抗菌加工について、くわしく解説しますね。
Ag＋抗菌アタッチメントEX
タンクキャップに装着したアタッチメントから水中に溶出した抗菌成分が、タンク内の雑菌の繁殖を抑えてくれます。
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Ag＋抗菌アタッチメントEXの効果はダイニチ公式サイトの動画をご覧ください。
抗菌フラットトレイ
抗菌加工されたトレイにより、トレイ内の雑菌の繁殖を抑えてくれます。
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抗菌気化フィルター
気化フィルターは抗菌・防カビ加工されているので、トレイ内の雑菌・カビの繁殖を抑える効果があります。
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抗菌エアフィルター
エアフィルターは抗菌・防カビ、抗アレル物質（スギ花粉・ダニの死骸）加工されています。
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これによりお部屋の空気から捕らえた雑菌・カビ・アレル物質 （スギ花粉・ダニの死骸） の繁殖を抑えることが可能です。
抗菌操作プレート
操作パネルは抗菌加工されているので、毎日操作してもずっと清潔な状態をキープできますよ。
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省エネecoモード搭載で家計にやさしい
「加湿器って電気代かかるんでしょ？」
と不安なあなたへ。
たしかにダイニチの加湿器は温風気化式でもあるので、パワフルなターボモードだと比較的電気代がかかります。
電気代や物価が高いこのご時世、少しでも電気代をおさえたいですよね。
そんなあなたのために、HD-LX1223・HD-LX1222は省エネecoモードを搭載。
なんと1か月の電気代は約171円しかかかりません。
※:1日8時間×30日運転、電気代31円／kWh（税込）。50Hzの場合。
ローソンの200円弁当より安いですよ。
家計にやさしいのは助かるわ。
ハンドル&取っ手つきで持ち運びがラク
HD-LX1223・HD-LX1222は本体の重さが約6.4kgあります。
タンク満水時は合計約14kgにもおよびますが、「カンタン持ち運びハンドル」がついているので移動に苦労しません。
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さらにタンクは満水時約7.7kgになるものの、「タンクWとって」のおかげで両手でラクラク持ち運べますよ。
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お手入れカンタン
「シーズン中、加湿器は毎日使うからお手入れが大変そう......。」
あなたはこのように思っていませんか？
大丈夫です。
HD-LX1223・HD-LX1222はカンタン取替えトレイカバーを採用。
1シーズン使い終わったら、はずしてポイッと捨てるだけ。
カンタン、手間いらずです。
でも青色の抗菌気化フィルターを掃除するのが面倒なのよねー。
そんなあなたのために、使い捨てタイプがあるよ。
加湿器購入時に付属の抗菌気化フィルター（5シーズンで交換必要）は1か月に1回のクエン酸洗浄と2週間に1回程度の水洗いが必要です。
筆者は下位モデルを使用していますが、正直メンドクサイ。
でも使い捨てタイプのカンタン取替えフィルターならお手入れ不要！
3カ月に1回、新しいフィルターに取替えるだけです。
捨てて新しいのに入れかえるだけでいいのはうれしいわね。
ダイニチ公式サイトの動画もあわせてご覧ください。
使い捨てフィルター（カンタン取替えフィルター）と通常フィルター（抗菌気化フィルター）の違いは別記事で解説しています。
ポチップほかにも以下のようにお手入れをラクにしてくれる機能が充実しています。
- 給水口が広いカンタンお掃除タンク
- お手入れ時期をランプで知らせてくれるお手入れサイン
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ダイニチ加湿器HD-LX1223とHD-LX1222がおすすめな人
ダイニチ加湿器HD-LX1223は2023年8月発売の最新モデル、HD-LX1222は2022年8月発売の型落ちモデルです。
それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。
ダイニチ加湿器HD-LX1223（最新モデル）がおすすめな人
ダイニチ加湿器HD-LX1223（最新モデル）は次のような人におすすめです。
最新モデルは価格が安くなり在庫も十分にあるので、あせらずゆっくりと買えますよ。
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ダイニチ加湿器HD-LX1222（型落ちモデル）がおすすめな人
ダイニチ加湿器HD-LX1222（型落ちモデル）がおすすめな人は以下のとおりです。
HD-LX1222は型落ちモデルですが、機能や性能は最新モデルのHD-LX1223と何ら変わりありません。
ホワイト系の本体カラーはやや黄みがかった白が好きな人におすすめですが、在庫も少なく最新モデルより高くなっています。
サンドホワイトが好きな人以外はえらばなくてよいでしょう。
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ダイニチ加湿器HD-LX1223とHD-LX1222の違いを比較。おすすめはどっち？まとめ
ダイニチ加湿器HD-LX1223とHD-LX1222の違いを比較しました。
両者の違いは本体カラーと価格の2つのみです。
| 項目 | HD-LX1223（最新） | HD-LX1222（型落ち） |
|---|---|---|
| 発売日 | 2023年8月23日 | 2022年8月8日 |
| 本体カラー | スノーホワイト（W) モスグレー（H） | サンドホワイト（W) モスグレー（H） |
| 実売価格 | 約3.4万円～ | 約3.6万円～ |
両者の機能や性能はまったく同じなので、お値段でえらぶなら最新モデルのHD-LX1223が安くておすすめです。
本体カラーは最新モデルHD-LX1223のホワイト系がサンドホワイトからスノーホワイトに変わりました。
お好みの色で最新モデルをえらぶのもステキですよね。
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サンドホワイトがお好きなかたはHD-LX1222がおすすめです。
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