ダイニチ加湿器フィルターは使い捨てタイプと通常タイプの2種類あります。
加湿器の購入時に付属しているフィルターは通常タイプなので、定期的にお手入れしなければなりません。
フィルター掃除が面倒だというあなたは、使い捨てタイプにかえましょう。
でも使い捨てフィルターに対して、以下のような疑問やお悩みをお持ちではありませんか？
本記事ではLXタイプ用使い捨てフィルターと通常フィルターの違いを比較しながら、”あなたの疑問”を解決していきます。
はじめに結論をまとめました。
ポチップ
LXタイプ専用のフィルターなので、ほかの機種には使えないわよ。
それではくわしく解説していきますね。
ダイニチ加湿器フィルター使い捨てと通常タイプの違いを比較
ダイニチ加湿器LXタイプ用使い捨てフィルター（カンタン取替えフィルター）と通常フィルター（抗菌気化フィルター）の違いを比較しました。
| 項目 | 使い捨てフィルター （カンタン取替えフィルター） | 通常フィルター （抗菌気化フィルター） |
|---|---|---|
| 型番 | H060522 | H060520 |
| フィルターの色 | 赤紫色 | 青色 |
| 交換目安（※） | 3か月 | 最大30か月（5シーズン） |
| 定期的なお手入れ | 不要 （3か月に1回、新しいフィルターに交換するだけ） | 必要 （1か月に1回クエン酸洗浄、2週間に1回水洗い） |
| 性能回復イメージ |  |  |
| 5シーズン使用時の価格 | 16,500円（税込） | 2,640円（税込） |
※1日8時間運転、水道水の硬度50㎎/L（全国平均値）の場合。1シーズン=6か月。
※各項目をクリックかタップするとくわしい内容に飛べます。
フィルターの色
LXタイプ用使い捨てフィルター（カンタン取替えフィルター）と通常フィルター（抗菌気化フィルター）は色が違います。
使い捨てフィルターは赤紫色
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通常フィルターは青色
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加湿器の購入時に付属しているのは青色のほうです。
色が違うからわかりやすいわね。
フィルターの交換目安
LXタイプ用使い捨てフィルター（カンタン取替えフィルター）と通常フィルター（抗菌気化フィルター）の交換目安を比較しました。
| 項目 | 使い捨てフィルター （カンタン取替えフィルター） | 通常フィルター （抗菌気化フィルター） |
|---|---|---|
| 交換目安 | 3か月 | 最大30か月（5シーズン） |
使い捨てフィルターは掃除が不要ですが、交換目安は3か月と短くなっています。
いっぽう通常フィルターは最大30か月持ちますが、毎月フィルター掃除が必要です。
使い捨てできるのはラクですが、3か月は短く感じます。
せめて1シーズン持ってほしいところね。
定期的なお手入れ
LXタイプ用使い捨てフィルター（カンタン取替えフィルター）と通常フィルター（抗菌気化フィルター）のお手入れを比較しました。
| 項目 | 使い捨てフィルター （カンタン取替えフィルター） | 通常フィルター （抗菌気化フィルター） |
|---|---|---|
| お手入れ | 不要 （3か月に1回、新しいフィルターに交換するだけ） | 必要 （1か月に1回クエン酸洗浄、2週間に1回水洗い） |
使い捨てフィルターは使い捨てなので、面倒なお手入れはいっさい不要。
3か月に1回のフィルターを入れかえるだけでいいのはラクね。
通常フィルターは2週間に1回水洗いと1か月に1回のクエン酸洗浄が必要です。
クエン酸洗浄はクエン酸を水またはお湯に溶かしてつけ置き洗いするので、時間と手間がかかります。
正直言って、非常に面倒です......。
つい掃除をサボっちゃうのよねー！
性能回復イメージ
LXタイプ用使い捨てフィルター（カンタン取替えフィルター）と通常フィルター（抗菌気化フィルター）の性能回復イメージを比較しました。
使い捨てフィルター
使い捨てフィルターは3か月間交換不要ですが、次第に加湿量は落ちてきます。
フィルター交換することで加湿量が回復するわよ。
通常フィルター
通常フィルターはこまめなお手入れが必要なぶん、加湿量が落ちにくいので長持ちします。
5シーズン使用時の価格
LXタイプ用使い捨てフィルター（カンタン取替えフィルター）と通常フィルター（抗菌気化フィルター）の5シーズン使用時の価格を比較しました。
| 項目 | 使い捨てフィルター （カンタン取替えフィルター） | 通常フィルター （抗菌気化フィルター） |
|---|---|---|
| 5シーズン使用時の価格 | 16,500円（税込） | 2,640円（税込） |
使い捨てフィルターはラクですが、3か月に1回の交換なのでコストが結構かかります。
通常フィルターは毎月のお手入れが必要ですが、最大30か月使えるので安上がりです。
クエン酸を入れてもトータル3,000円くらいよ。
ポチップダイニチ加湿器フィルター使い捨てと通常タイプそれぞれがおすすめな人
LXタイプ用使い捨てフィルター（カンタン取替えフィルター）と通常フィルター（抗菌気化フィルター）は、それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。
ざっくり言うと時短を取るか、コスト削減を取るか、です。
使い捨てフィルターがおすすめな人
使い捨てフィルター（カンタン取替えフィルター）は次のような人におすすめです。
- 加湿器のフィルター掃除が面倒
- フィルター掃除は絶対にやりたくない
- ラクで時短になるのなら、コストがかかっても構わない
使い捨てフィルターは、面倒なフィルター掃除から解放されたいというあなたにピッタリです。
3か月に1回フィルター交換するだけなのでラクです。
手間がかからないぶん、コストはかかるのは仕方ないわね。
手間ヒマかかるのをお金で買って解決するとも言えるね。
ポチップ通常フィルターがおすすめな人
通常フィルター（抗菌気化フィルター）は次のような人におすすめです。
- 加湿器のフィルター掃除は苦ではない
- フィルター掃除は面倒だけどコストを抑えたい
- 加湿能力の低下を少しでも抑えたい
通常フィルターは毎月クエン酸洗浄する必要がありますが、使い捨てフィルターよりも1/3ほどコストを抑えられます。
こまめに掃除するので、使い捨てフィルターより加湿能力の低下を防げますよ。
ダイニチ加湿器使い捨てフィルターと通常タイプの違いは？まとめ
ダイニチ加湿器LXタイプ用の使い捨てフィルター（カンタン取替えフィルター）と通常フィルター（抗菌気化フィルター）の違いを比較しました。
加湿器を長く使うためには、フィルターの定期交換や掃除が欠かせません。
あなたのライフスタイルに合わせてフィルターをえらんでね。
使い捨てフィルターは掃除不要で3か月に1回交換するだけ。
多少コストはかかってもいいから面倒なフィルター掃除から解放されたい、忙しいあなたにおすすめです。
ポチップ購入時に付属の通常フィルター（抗菌気化フィルター）は、毎月のお手入れが必要ですが長持ちします。
手間ひまかけてでもコストを抑えたいあなたにピッタリですよ。