
HD-LX1223ダイニチハイブリッド式加湿器の口コミや評判をレビューしました。

この記事を読めば、HD-LX1223の魅力がすべてわかりますよ。
HD-LX1223(最新モデル)


最新モデルHD-LX1223発売にともない、現行のHD-LX1222は型落ちモデルとなります。
HD-LX1223とHD-LX1222の違いやどちらがおすすめなのかについては、以下の記事で解説しています。
ダイニチ加湿器HD-LX1223とHD-LX1222の違いを比較。おすすめはどっち?
HD-LX1223の口コミ評判レビュー ダイニチハイブリッド式加湿器

HD-LX1223ダイニチハイブリッド式加湿器は2023年8月23日に発売されました。
気になる口コミや評判をご紹介します。
※各項目をクリックかタップするとくわしい内容に飛べます。
HD-LX1223の悪い口コミ・評判
HD-LX1223ダイニチハイブリッド式加湿器の悪い口コミはまだありませんでした。
(2023年8月26日現在)

わかり次第、ご紹介しますね。
HD-LX1222(1つ前の型落ちモデル)の悪い口コミは以下のとおりです。

HD-LX1223とHD-LX1222の機能・性能差はないので参考になりますよ。
楽天市場みんなのレビューで、全クチコミ52件中悪い口コミは上記の3件だけでした。
(2023年8月現在)
HD-LX1222の悪い口コミが少ないので、機能・性能が同じHD-LX1223も悪い点がほとんどないと期待できそうね。

音がうるさい
振動に伴う音がうるさくて寝室には置けないという口コミが1件だけありました。
HD-LX1223・HD-LX1222には「おやすみ快適」運転モードがあります。
最初の1時間は最小の13dBで運転し、その後は静音モードで最適加湿しても最大27dBまで。

人のささやき声や夜の住宅(30dB)よりも小さな音ですよ。
音の感じ方には個人差がありますが、うるさいという口コミは1件だけだったので一般的には気にならないレベルと言えます。

音が静かという良い口コミのほうが圧倒的多数でした。
安心して寝室でも使えるわね。

電気代が高い
くわしくはHD-LX1223の電気代は?で解説しますが、ずっと標準運転モードなどを使っていると電気代は高くなりがちです。
しかしHD-LX1223はエコ(eco)モードを搭載。

1日5.7円、1か月171円ですみますよ。
ただしエコモードは加湿力が弱いので、はじめは標準やターボモードでしっかり加湿してからエコモードに切り替えるのが節約のコツです。
水栓のタイプによっては給水しにくい
HD-RX1223のタンクの大きさは高さ337x幅126x奥行き224mmあります。

たしかに30cm以上の高さがあるので、給水するならシャワーヘッドのある水栓が入れやすいです。
あなたの自宅の水栓にシャワーヘッドがない場合は、キッチンかバスルームの水栓を使いましょう。
HD-LX1223の良い口コミ・評判
HD-LX1223ダイニチハイブリッド式加湿器の良い口コミはまだありませんでした。
(2023年8月26日現在)
わかり次第、紹介するわよ。

楽天市場みんなのレビューでは、HD-LX1222(型落ちモデル)について以下のような良い口コミ・評判がありました。
HD-LX1223とHD-LX1222の機能・性能差はないので参考になるわよ。

HD-LX1222全クチコミ52件中、良い口コミは49件と大半を占めていました。
おもな口コミ8つについて解説しますね。
よりくわしい口コミを知りたいあなたは以下をご覧ください。
加湿力が高く、のどや肌の乾燥が改善
一番多かった良い口コミは、加湿力の高さです。
- 申し分ない加湿力!
- 日中室内の乾燥に悩まされてきたが、設置してから肌や喉の乾燥が軽減
- 広いリビングダイニングや吹き抜けがあっても、しっかり加湿される
- 湿度が50%台をキープできるようになってから子ども3人の咳が出なくなった
- 体感温度が3℃くらい上がった
ダイニチのハイブリッド式加湿器は加湿スピードの速さと加湿能力の高さに定評があります。
LXシリーズは湿度40%から60%に達するまでわずか39分。


湿度が上がると体感温度も上がるので、特に冬場は早くうるおうとうれしいですよね。
操作がカンタンで使いやすい
- 操作がカンタンで使いやすい
HD-LX1223、HD-LX1222の操作パネルは日本語表記でわかりやすいです。

現在の湿度はデジタル表示され、運転モードや設定湿度などがひと目でわかります。

おやすみ運転時は点灯か所が減り明るさも抑えられますよ。
安心して眠れるわね。

7Lの大容量タンクなので給水の手間が少なくてすみ、持ち運びやすい
- 7Lの大容量タンクなので給水の手間が少なくてすむ
- 給水口が大きく、タンクの上下両方に取っ手があるので給水作業がラク
HD-LX1223・HD-LX1222の給水タンクは7Lの大容量。
加湿モードや使用時間にもよりますが、1日1-2回ですむという意見が多いです。
でも給水タンクは満水にすると約7.7kg。

かなり重そうですよね。
安心してください、タンク上下に取っ手がある「タンクWとって」を採用しているので、ラクラク持ち運べますよ。

音が静かで夜も気にならず眠れる
- 音が静かで夜間も気にならない
- 静音性がすばらしく、他製品よりも群を抜いている
- たまにポコポコと水の音がするが、神経質な私でも眠れている
HD-LX1223・HD-LX1222の最小運転音は13dB(標準・静音・おやすみ快適・ecoモード時)。
おやすみ時は「おやすみ快適」モードで1時間最小運転音で静かに、眠りについたあとはしっかり加湿してくれます。


木の葉がふれあう音(20dB)よりも小さいですよ。
音を気にせず安心して眠れるわね。

掃除がラクで、使い捨て部品が衛生的
- 掃除がカンタンでラク
- お手入れは2週間に1回のフィルター清掃が主
- 使い捨てのフィルターとトレイを使えばさらに負担軽減
- トレイが使い捨てできて衛生的
HD-LX1223・HD-LX1222のお手入れの基本は以下の3つです。
とてもカンタンね。

購入時に付属の抗菌気化フィルターは定期的な洗浄と、5シーズンに1回の交換が必要です。
筆者もダイニチ加湿器を愛用していますが、正直フィルター洗浄が面倒と感じることも。
そこでなるべく手間をはぶきたいあなたにオススメなのが、使い捨てタイプのカンタン取替えフィルターです。


水洗いもクエン酸洗浄も不要!
3か月に1回汚れたフィルターを捨てて、新しいフィルターに交換するだけなのはラクね。

アレクサと連動できて便利(スマートリモコン対応)
- アレクサと連動できて便利
HD-LX1223・HD-LX1222はスマートリモコン対応。
自宅や外出先からスマホアプリを使って、運転入/切や湿度設定などが行えます。


帰宅の約40分前にスイッチを入れたら、帰宅後すぐにうるおいを感じられますよ。
チャイルドロック機能があるので小さな子どもがいても安心
- チャイルドロックがあるから安心して使える
- 小さな子どもがいても危なくない
HD-LX1223・HD-LX1222はチャイルドロックつき。
小さなお子さんのいたずらや運転誤動作をふせぐことができるので、安心して使えますね。

チャイルドロックボタンを3秒長押しするだけでオンオフできます。
デザインがすばらしい
- デザインがすばらしい
- デザインが気に入っている
美しく、うるおす―。
HD-LX1223・1222は本体パネルに凹凸模様をつけたシボ加工がほどこされていて、とてもスタイリッシュ。

本体カラーはスノーホワイトとモスグレーの2色です。
スノーホワイト色

出典:楽天市場
モスグレー色

ホワイト系・グレー系はどのお部屋にもマッチしやすいわよ。


まさにインテリアになじむデザインですね。
HD-LX1223の電気代は?

HD-LX1223はパワフルな加湿器で、お部屋をしっかり加湿してくれます。
でも電気代が気になりますよね。
HD-LX1223の電気代は以下のとおりで運転モードによって違います。
1日8時間×30日運転、電気代31円/kWh(税込)で計算。
運転モード | 最大消費電力(50/60Hz) | 1か月の電気代(50/60Hz) |
---|---|---|
エコ(eco) | 23/28W | 約171/208円 |
標準 | 665/675W | 約4,947/5,022円 |
静音/おやすみ快適 | 415/425W | 約3,087/3,162円 |
のど・肌加湿 | 665/675W | 約4,947/5,022円 |
ターボ | 670/680W | 約4,984/5,059円 |
エコ(eco)運転であれば、1か月使ってもわずか171円。
かなり安いので安心ね。

標準モードなどでは比較的電気代がかかりますが、あくまで最大消費電力が持続した場合です。
HD-LX1223は設定湿度に達すると出力を落とすので、実際に表の数値まで電気代がかかる心配はありません。
HD-LX1223はふるさと納税で買える?

HD-LX1223の製造元であるダイニチ工業株式会社は、新潟県新潟市にあります。
HD-LX1223はふるさと納税の返礼品で買えるのでしょうか?
残念ながら、2023年8月26日現在HD-LX1223の取り扱いはありませんでした。
しかし過去には楽天ふるさと納税やふるさとチョイスでHD-LX1223と同じLXシリーズを取り扱っていたことがあります。

取り扱いが始まったら、ご紹介しますね。
HD-LX1223の機能や特長 ダイニチハイブリッド式加湿器

HD-LX1223ダイニチハイブリッド式加湿器の機能や特長、スペックをお伝えします。
ずば抜けた加湿力と加湿スピードでお部屋を素早くうるおす
ダイニチの加湿器はハイブリッド式(気化式×温風気化式)なので非常にパワフル。

お部屋をしっかりうるおしてくれますよ。
最新モデルのHD-LX1223は従来モデル(HD-RXT92クラス)よりも設定湿度への到達時間を約30%短縮しました。

特に冬場は早くうるおうと体感温度も上がるので助かるわ。

スマートリモコン対応なので外出先からもスマホで操作できて便利

「家に帰ったら、すぐにうるおいを感じられる部屋で過ごせたらいいのに。」
そんな希望に答えてくれるのがHD-LX1223ダイニチハイブリッド式加湿器です。
外出先や自宅からスマホで運転モード、湿度設定、運転入切の3つを操作・確認できるのでとても便利ですよ。
ただし注意点としてスマートリモコンが必要になります。
スマートリモコンを利用するならSwitchBotハブミニやNature Remo 3がおすすめですよ。



筆者はSwitchBotハブミニを愛用しています。
設定方法はHD-LX1223取扱説明書を見てね。

5つの抗菌加工でいつでもキレイに使える
加湿器は乾燥する季節に毎日使うものだから、キレイな状態で使いたいですよね。
HD-LX1223ダイニチハイブリッド式加湿器は5つの抗菌加工ずみ。

いつでも清潔に使えますよ。
ちいさな子どもがいても安心ね。

5つの抗菌加工について、くわしく解説しますね。
Ag+抗菌アタッチメントEX
タンクキャップに装着したアタッチメントから水中に溶出した抗菌成分が、タンク内の雑菌の繁殖を抑えます。

Ag+抗菌アタッチメントEXの効果はダイニチ公式サイトの動画をご覧ください。
抗菌フラットトレイ
抗菌加工されたトレイにより、トレイ内の雑菌の繁殖が抑えられます。

抗菌気化フィルター
気化フィルターは抗菌・防カビ加工されており、トレイ内の雑菌・カビの繁殖を抑える効果があります。

抗菌エアフィルター
エアフィルターは抗菌・防カビ、抗アレル物質(スギ花粉・ダニの死骸)加工されています。

これによりお部屋の空気から捕らえた雑菌・カビ・アレル物質 (スギ花粉・ダニの死骸) の繁殖を抑えることが可能です。
抗菌操作プレート
操作パネルは抗菌加工されているので、毎日操作してもずっと清潔な状態をキープできますよ。

省エネeco運転で家計にやさしい
「加湿器って電気代が高そうだけど、大丈夫なの?」
と不安なあなたへ。
HD-LX1223の電気代は?で解説したとおり、HD-LX1223ダイニチハイブリッド加湿器は通常だと電気代がかかりがちです。
でも安心してください。
HD-LX1223は省エネecoモードを搭載。
ecoモードなら1か月の電気代はたった171円しかかかりません。
1日8時間×30日運転、電気代31円/kWh(税込)、50Hzの場合。

1日あたり5.7円、エアコン暖房の約9円より安いですよ。
家計にやさしいのはうれしいわ。

ハンドル&取っ手つきでラクラク持ち運び
HD-LX1223は本体重量約6.4kg、タンク満水時は合計約14kgです。
しかし「カンタン持ち運びハンドル」がついているので、掃除での持ち上げや移動に苦労せずにすみます。

タンクは満水時約7.7kgですが、上下に取っ手がついた「タンクWとって」があるので両手でしっかり持ち運べて便利です。

お手入れカンタン
加湿器をすえ長く使うためには、定期的なお手入れが欠かせません。
でもできるだけ手間をはぶきたいですよね。
HD-LX1223・HD-LX1222はラクにお手入れできる機能がそなわっています。
カンタン取替えトレイカバーはトレイにセットするだけ。

1シーズン使い終わったら、はずしてポイッと捨てればOKです。
ダイニチ公式サイトの動画をご覧ください。
いっぽう加湿器購入時に付属の抗菌気化フィルターは、2週間に1回程度の水洗いと1か月に1回のクエン酸洗浄が必要です。
正直に言って面倒くさいですよね。
そんなあなたにピッタリなのが、使い捨てタイプのカンタン取替えフィルターです。

3カ月に1回、新しいフィルターに取替えるだけ!
水洗いやクエン酸洗浄がいらないのはうれしいわね。

ダイニチ公式サイトの動画でも解説しています。
カンタン取替えフィルター(LXシリーズ用)

ほかにも以下2つの便利機能があります。

- 給水口が広いカンタンお掃除タンク
- お手入れ時期をランプで知らせてくれるお手入れサイン
HD-LX1223の仕様・スペック
HD-LX1223ダイニチハイブリッド式加湿器の仕様・スペックをご紹介します。
項目 | 内容 |
---|---|
加湿力 | 600ml/h(eco)~1,300ml/h(ターボ) |
タンク容量と大きさ | 7L(337x126x224mm) |
適用床面積 | プレハブ洋室33畳(55平方メートル)まで 木造和室20畳(34平方メートル)まで |
運転モード | 標準、静音、eco、のど・肌、おやすみ快適、ターボ |
消費電力(50/60Hz) | 23/28W(eco)~670/680W(ターボ) |
運転音(50/60Hz) | 13-27dB(静音)~40dB(ターボ) |
連続加湿時間 | 5.8時間(のど・肌と標準)~11.7時間(eco) |
湿度設定 | 50%、60%、70%から選択可能 |
本体外形寸法 | 高さ405×幅390×奥行245mm |
重さ | 約6.4kg |
電源コードの長さ | 2m |
本体カラー | スノーホワイト、モスグレー |
安全装置 | 転倒自動停止装置 室温異常自動停止装置 過熱防止装置 |
スマートリモコン | 対応 |
お手入れ | カンタン取替えトレイカバー 抗菌フラットトレイ カンタンお掃除タンク お手入れサイン |
抗菌加工 | Ag+抗菌アタッチメントEX 抗菌フラットトレイ 抗菌気化フィルター 抗菌エアフィルター 抗菌操作プレート |
省エネ(eco運転時の1か月の電気代) | 約171円(※) |
持ち運びやすさ | カンタン持ち運びハンドル タンクWとって |
その他の便利機能 | デジタル湿度表示 入/切タイマー(2・4・6・8時間後) チャイルドロック 給水サイン |
保証期間と生産場所 | 3年間、日本製 |
※:1日8時間×30日運転、電気代31円/kWh(税込)、50Hzの場合。

安心の日本製、新潟県新潟市で作っていますよ。
保証期間が3年あるのもうれしいわね。

HD-LX1223口コミ評判レビュー。ダイニチハイブリッド式加湿器まとめ

今回はHD-LX1223ダイニチハイブリッド式加湿器の口コミ評判をレビューしました。
機能・性能が同じHD-LX1222の主な口コミや評判の良かったところは以下の6つです。
HD-LX1223はまだ発売されたばかりで口コミがありませんでした。
前モデルの評判がかなり良かったので期待できそうですね。
HD-LX1223ダイニチハイブリッド式加湿器でお部屋と身体がうるおうことで、元気に秋冬を過ごせますよ。


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HD-LX1223とHD-LX1223の違いやどちらがおすすめなのかについては、以下の記事で解説しています。
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