HD-LX1224は2024年8月27日に発売されたダイニチ加湿器の最新・最上位モデルです。
最新モデルの発売により、2023年発売のHD-LX1223は型落ちとなりました。
新旧モデルは何が違って、どちらがおすすめなのでしょうか？
そこで今回はHD-LX1224とHD-LX1223の違いを比較して、どちらがおすすめかをお伝えします。
この記事の結論
HD-LX1224とHD-LX1223の違い3つ
| 項目 | HD-LX1224（最新） | HD-LX1223（型落ち） |
|---|---|---|
| 湿度設定5%刻み | あり | なし |
| 本体カラー | チャコールブラック  スノーホワイト  モスグレー  | スノーホワイト  モスグレー  |
| 実売価格 | 高い（約5万円～） | 安い（約4万円～） |
| 【参考】発売日 | 2024年8月27日 | 2023年8月23日 |
HD-LX1224（最新・最上位モデル）がおすすめな人
- 湿度を細かく設定し節電したい人
- チャコールブラックが好きな人
HD-LX1223（型落ちモデル）がおすすめな人
- 購入コストをおさえたい人
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HD-LX1224とHD-LX1223の違いを比較 ダイニチ加湿器
HD-LX1224（最新・最上位モデル）とHD-LX1223（型落ちモデル）の違いは3つあります。
両者共通の特長はHD-LX1224とHD-LX1223共通の特長をご覧ください。
| 項目 | HD-LX1224（最新） | HD-LX1223（型落ち） |
|---|---|---|
| 湿度設定5%刻み | あり | なし |
| 本体カラー | チャコールブラック スノーホワイト モスグレー | スノーホワイト モスグレー |
| 実売価格 | 高い（約5万円～） | 安い（約4万円～） |
| 【参考】発売日 | 2024年8月27日 | 2023年8月23日 |
3つの違いについてくわしく解説しますね。
※各項目をクリックかタップするとくわしい内容に飛べます。
HD-LX1224（最新）は湿度設定が5％刻みなので節電につながる
HD-LX1224（最新・最上位モデル）は、新たに5％刻みで湿度設定できるようになりました。
つまり50・55・60・65・70％の5段階で湿度を設定できます。
HD-LX1223の湿度設定はは50・60・70%の3段階しかありません。
| 項目 | HD-LX1224（最新） | HD-LX1223（型落ち） |
|---|---|---|
| 湿度設定5%刻み | あり | なし |
湿度を細かく設定できる利点としては2つあります。
1つ目は例えば「湿度50%だと乾燥するけど、60％にするとジメジメしすぎて困る」という場合、
55%に設定すれば「ちょうどいい湿度になる」というメリットです。
ちょうど間の湿度設定が欲しかったから、うれしいわ～！
2つ目はより細かな湿度設定ができるようになったことで、節電につながります。
具体的には1シーズンの電気代を比較すると、湿度を60%から55%にすることで電気代を約20％削減可能です。
湿度を5%下げても乾燥を感じない場合に、節電になりますね。
HD-LX1224（最新）のみチャコールブラック色あり
HD-LX1224（最新・最上位モデル）とHD-LX1223（型落ちモデル）は本体カラーに違いがあり、
前者のHD-LX1224のみチャコールブラック色があります。
| 項目 | HD-LX1224（最新） | HD-LX1223（型落ち） |
|---|---|---|
| 本体カラー | チャコールブラック スノーホワイト モスグレー | スノーホワイト モスグレー |
チャコールブラック（HD-LX1224のみ）
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シックな色合いで素敵ね。
スノーホワイト（HD-LX1224・HD-LX1223）
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モスグレー（HD-LX1224・HD-LX1223）
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実売価格は約1万円の差
HD-LX1224（最新・最上位モデル）とHD-LX1223（型落ちモデル）の価格の違いを比較しました。
| 項目 | HD-LX1224（最新） | HD-LX1223（型落ち） |
|---|---|---|
| 実売価格 | 高い（約5万円～） | 安い（約4万円～） |
| 【参考】発売日 | 2024年8月27日 | 2023年8月23日 |
HD-LX1224（最新・最上位モデル）はHD-LX1223（型落ちモデル）より約1万円高くなっています。
しかし湿度を5%刻みで細く設定できるのでより快適に過ごせて節電にもつながるので、価格に見合う価値は十分にあります。
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ポチップHD-LX1223は型落ちモデルですが、モスグレー色なら最新モデルより1万円も安く買えるのでおトクです。
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ポチップHD-LX1224とHD-LX1223共通の特長 ダイニチ加湿器
HD-LX1224（最新・最上位モデル）とHD-LX1223（型落ちモデル）の主な共通の特長は以下のとおりです。
両者の違いはHD-LX1224とHD-LX1223の違いを比較をご覧ください。
加湿スピードが速くてうれしい
ダイニチの加湿器はハイブリッド式（気化式×温風気化式）なのでパワフル。
しっかり加湿してくれますよ。
しかもHD-LX1224・HD-LX1223は従来モデル（HD-RXT92クラス）とくらべて設定湿度への到達時間を約30％短縮させました。
もう「設定湿度になかなか上がらずイライラ」なんて言わせません。
スマートリモコン対応なので外出先からもカンタン操作できて便利
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今やスマホ1つでなんでもできる時代。
HD-LX1224・HD-LX1223もスマホで以下3つを操作・確認できるので、自宅はもちろん外出先からもカンタン操作できて便利です。
ただし加湿器の遠隔操作にはスマートリモコンが必要になります。
スマートリモコンを利用するならSwitchBotハブミニがおすすめですよ。
ポチップ
筆者はSwitchBotハブミニを愛用しています。
5つの抗菌加工でいつでも清潔
加湿器は秋から春にかけての乾燥する季節に活躍します。
期間中は毎日運転するものだから、きちんとキレイな状態で使いたいですよね。
HD-LX1224・HD-LX1223は5つの抗菌加工が行われています。
いつでも清潔に使えますよ。
ちいさな子どもがいても安心ね。
5つの抗菌加工について、くわしく解説しますね。
Ag＋抗菌アタッチメントEX
タンクキャップに装着したアタッチメントから水中に溶出した抗菌成分が、タンク内の雑菌の繁殖を抑えてくれます。
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Ag＋抗菌アタッチメントEXの効果はダイニチ公式サイトの動画をご覧ください。
抗菌フラットトレイ
抗菌加工されたトレイにより、トレイ内の雑菌の繁殖を抑えてくれます。
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抗菌気化フィルター
気化フィルターは抗菌・防カビ加工されているので、トレイ内の雑菌・カビの繁殖を抑える効果があります。
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抗菌エアフィルター
エアフィルターは抗菌・防カビ、抗アレル物質（スギ花粉・ダニの死骸）加工されています。
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これによりお部屋の空気から捕らえた雑菌・カビ・アレル物質 （スギ花粉・ダニの死骸） の繁殖を抑えることが可能です。
抗菌操作プレート
操作パネルは抗菌加工されているので、毎日操作してもずっと清潔な状態をキープできますよ。
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省エネecoモード搭載で家計にやさしい
「加湿器って電気代かかるんでしょ？」
と不安なあなたへ。
たしかにダイニチの加湿器は温風気化式でもあるので、パワフルなターボモードだと比較的電気代がかかります。
電気代や物価が高いこのご時世、少しでも電気代をおさえたいですよね。
そんなあなたのために、HD-LX1224・HD-LX1223は省エネecoモードを搭載。
なんと1か月の電気代は約171円しかかかりません。
※1日8時間×30日運転、電気代31円／kWh（税込）。50Hzの場合。
ローソンの200円弁当より安いですよ。
家計にやさしいのは助かるわ。
ハンドル&取っ手つきで持ち運びがラク
HD-LX1224・HD-LX1223は本体の重さが約6.4kgあります。
タンク満水時は合計約14kgにもおよびますが、「カンタン持ち運びハンドル」がついているので移動に苦労しません。
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さらにタンクは満水時約7.7kgになるものの、「タンクWとって」のおかげで両手でラクラク持ち運べますよ。
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お手入れカンタン
「シーズン中、加湿器は毎日使うからお手入れが大変そう......。」
あなたはこのように思っていませんか？
大丈夫です。
HD-LX1224・HD-LX1223はカンタン取替えトレイカバーを採用。
1シーズン使い終わったら、はずしてポイッと捨てるだけ。
カンタン、手間いらずです。
でも青色の抗菌気化フィルターを掃除するのが面倒なのよねー。
そんなあなたのために、使い捨てタイプがあるよ。
加湿器購入時に付属の抗菌気化フィルター（5シーズンで交換必要）は1か月に1回のクエン酸洗浄と2週間に1回程度の水洗いが必要です。
筆者は下位モデルを使用していますが、正直メンドクサイ。
でも使い捨てタイプのカンタン取替えフィルターならお手入れ不要！
3カ月に1回、新しいフィルターに取替えるだけです。
捨てて新しいのに入れかえるだけでいいのはうれしいわね。
ダイニチ公式サイトの動画もあわせてご覧ください。
使い捨てフィルター（カンタン取替えフィルター）と通常フィルター（抗菌気化フィルター）の違いは別記事で解説しています。
ポチップほかにも以下のようにお手入れをラクにしてくれる機能が充実しています。
- 給水口が広いカンタンお掃除タンク
- お手入れ時期をランプで知らせてくれるお手入れサイン
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HD-LX1224とHD-LX1223共通のスペック
HD-LX1224とHD-LX1223共通のスペックをまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 加湿量 | 標準：1,200ml/h 静音・おやすみ快適：800ml/h eco：600ml/h のど・肌：1,200ml/h ターボ：1,300ml/h |
| 消費電力（50/60Hz） | 標準：665/675W 静音・おやすみ快適：415/425W eco：23/28W のど・肌：665/675W ターボ：670/680W |
| 運転音（50/60Hz） | 標準：34～13dB 静音・おやすみ快適：27～13dB eco：34～13dB のど・肌：34～25dB ターボ：40～40dB （いずれも最大～最小） |
| 連続加湿時間 | 標準：5.8 静音：8.8 おやすみ快適：10.0 eco：11.7 のど・肌：5.8 ターボ：1 |
| タンク容量と大きさ | 7L（高さ337ｘ幅126ｘ奥行き224mm) |
| 適用床面積 | プレハブ洋室33畳（55平方メートル）まで 木造和室20畳（34平方メートル）まで |
| 運転モード | 標準、静音、eco、のど・肌、おやすみ快適、ターボ |
| 本体外形寸法 | 高さ405×幅390×奥行き245mm |
| 重さ | 約6.4kg |
| 電源コードの長さ | 2m |
| 安全装置 | 転倒自動停止装置 室温異常自動停止装置 過熱防止装置 |
| スマートリモコン | 対応 |
| お手入れ | カンタン取替えトレイカバー 抗菌フラットトレイ カンタンお掃除タンク お手入れサイン |
| 抗菌加工 | Ag＋抗菌アタッチメントEX 抗菌フラットトレイ 抗菌気化フィルター 抗菌エアフィルター 抗菌操作プレート |
| 省エネ | 約171円(※) ※1日8時間×30日eco運転、電気代31円／kWh（税込）、50Hzの場合。 |
| 持ち運びやすさ | カンタン持ち運びハンドル タンクWとって |
| その他の便利機能 | デジタル湿度表示（現在湿度を1%刻みでデジタル表示） 入／切タイマー（2・4・6・8時間後） チャイルドロック 給水サイン |
| 保証期間と生産場所 | 3年間、日本製 |
HD-LX1224とHD-LX1223ダイニチ加湿器がおすすめな人
HD-LX1224は2024年8月発売の最新・最上位モデル、HD-LX1223は2023年8月発売の型落ちモデルです。
それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。
HD-LX1224（最新・最上位モデル）がおすすめな人
HD-LX1224（最新・最上位モデル）は次のような人におすすめです。
HD-LX1224は新たに5%刻みで湿度設定が可能。
より快適に過ごせるようになり、加湿しすぎないので節電できるようにもなりました。
さらに、新しくチャコールブラック色が加わりましたよ。
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ポチップHD-LX1223（型落ちモデル）がおすすめな人
HD-LX1223（型落ちモデル）がおすすめな人は以下のとおりです。
HD-LX1223は型落ちモデルですが、湿度が10%刻みである点とチャコールブラック色がない点以外は最新モデルのHD-LX1224と何ら変わりありません。
モスグレー色ならHD-LX1224よりも1万円安く買えるのでおトクです。
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ポチップスノーホワイト色は最新モデルのほうが安いので注意しましょう。
HD-LX1224とHD-LX1223の違いを比較 ダイニチ加湿器まとめ
HD-LX1224（最新・最上位モデル）とHD-LX1223（型落ちモデル）ダイニチ加湿器の違いを比較しました。
両者の違いは以下の3つで、ほかの機能や性能は同じです。
| 項目 | HD-LX1224（最新） | HD-LX1223（型落ち） |
|---|---|---|
| 湿度設定5%刻み | あり | なし |
| 本体カラー | チャコールブラック スノーホワイト モスグレー | スノーホワイト モスグレー |
| 実売価格 | 高い（約5万円～） | 安い（約4万円～） |
| 【参考】 発売日 | 2024年8月27日 | 2023年8月23日 |
HD-LX1224（最新・最上位モデル）は5%刻みで湿度設定できるように進化。
より細かな設定で快適に過ごせるようになり、加湿しすぎないので湿度を5%下げれば約20%の節電にもつながります。
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ポチップHD-LX1223は型落ちモデルとなりましたが、モスグレー色なら最新モデルより1万円も安く買えておトクです。
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