SR-V10BBはパナソニックBistro(ビストロ)炊飯器の最新・最上位モデルで、2024年9月上旬発売予定です。
新型モデルの発売にともない、SR-V10BAは型落ちとなりました。
新旧モデルは6つの違いがありますが、機能や価格の差などが気になりますよね。
そこで今回はSR-V10BBとSR-V10BAパナソニックBistroの違いを比較して、どちらがおすすめかをお伝えします。
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SR-V10BBとSR-V10BAの違いを比較 パナソニックBistro炊飯器
SR-V10BB(2024年最新モデル)とSR-V10BA(2023年型落ちモデル)の違いは6つあります。
両者の共通点はSR-V10BBとSR-V10BA共通の特長をご覧ください。
項目 | SR-V10BB(最新) | SR-V10BA(型落ち) |
---|---|---|
ビストロ匠技AI | 性能アップ (炊飯から保温まで) | 普通 (炊飯のみ) |
加圧ポンプの名称 | 加圧追い炊きポンプ | 加圧熱風ポンプ |
炊き込みご飯 | 具材量2倍で炊飯可能 (所要時間55~65分) | 通常量で炊飯 (所要時間54~60分) |
保温機能 | うるおいキープ保温 | うるおい循環保温 |
年間消費電力量 | やや多い | 普通 |
実売価格 | 高い(約10万円) | 安い(約7万円~) |
【参考】発売日 | 2024年9月 | 2023年9月10日 |
6つの違いについて、くわしく解説していきますね。
SR-V10BB(最新)はビストロ匠技AIの性能アップ
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SR-V10BB(2024年最新モデル)とSR-V10BA(2023年型落ちモデル)はいずれも「ビストロ匠技AI」を搭載しています。
SR-V10BA(2023年型落ちモデル)は炊飯中のみお米の状態をセンサーで検知し、火力・圧力を微細にコントロールしていたのに対し、
SR-V10BB(2024年最新モデル)は炊飯から保温までを匠のように見守って、よりおいしいお米を炊き上げ・保温できるよう進化しました。
項目 | SR-V10BB(最新) | SR-V10BA(型落ち) |
---|---|---|
ビストロ匠技AI | 性能アップ (炊飯から保温まで) | 普通 (炊飯のみ) |
最新機種は保温もAIがコントロールしてくれるようになったのね。
ビストロ匠技AIについて
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3つのセンサー(沸騰検知センサー、リアルタイム圧力センサー、釜底温度センサー)が炊飯中のお米の変化を細かく見ながら、火加減や圧力加減を制御。
約9,600通りのプログラムから自動で最適な炊き方をえらびます。
加圧ポンプの名称が変更(性能は同じ)
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SR-V10BB(2024年最新モデル)とSR-V10BA(2023年型落ちモデル)はいずれも「加圧ポンプ」を搭載していますが、名前が変わりました。
性能に変わりはありません。
項目 | SR-V10BB(最新) | SR-V10BA(型落ち) |
---|---|---|
加圧ポンプの名称 | 加圧追い炊きポンプ | 加圧熱風ポンプ |
SR-V10BB(最新)は炊き込みご飯の具材量2倍で炊飯可能
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SR-V10BB(2024年最新モデル)は炊込みコースの具材量がSR-V10BA(2023年型落ちモデル)の2倍にアップ。
加圧追い炊きポンプで最後まで高温を維持できるから、具材にもしっかり火が通り、鶏肉1枚などの大きな具材もまるごと入れられて、色々な炊込みごはんを楽しめるようになりました。
項目 | SR-V10BB(最新) | SR-V10BA(型落ち) |
---|---|---|
炊き込みご飯 | 具材量2倍で炊飯可能 (所要時間55~65分) | 通常量で炊飯 (所要時間54~60分) |
ただし炊飯所要時間はややのびています。
具材料が2倍になったんだから、当然よね。
SR-V10BB(最新)のほうが保温性能に優れている
保温性能はSR-V10BA(2023年型落ちモデル)よりもSR-V10BB(2024年最新モデル)のほうが優れています。
項目 | SR-V10BB(最新) | SR-V10BA(型落ち) |
---|---|---|
保温機能 | うるおいキープ保温 | うるおい循環保温 |
保温中のごはんの残量を「ビストロ匠技AI」が検知して、残量に合わせて内釜内の温度をコントロール。
さらに加圧追い炊きポンプを用いて、釜内の余分な水分を利用して保温中でもごはんの温度と水分量を均一保つことで、時間がたってもベタつき・パサつきのないごはんを保ちます。
長時間保温してもうるおいのあるご飯を味わえますよ。
SR-V10BA(型落ち)のほうがやや省エネ
省エネ性については、SR-V10BA(2023年型落ちモデル)のほうがやや優れています。
項目 | SR-V10BB(最新) | SR-V10BA(型落ち) |
---|---|---|
年間消費電力量 | 81.1kWh/年 | 79.2kWh/年 |
炊飯時消費電力量 (1回あたり) | 169Wh/回 | 160Wh/回 |
保温時消費電力量 (1時間あたり) | 12.9Wh/h | 13.7Wh/h |
省エネ基準達成率 (対2008年比) | 107% | 111% |
ただし年間消費電力量の差はわずかなので、あまり気にする必要はありません。
実売価格は約3万円の差
SR-V10BB(2024年最新モデル)とSR-V10BA(2023年型落ちモデル)の価格の違いを比較しました。
項目 | SR-V10BB(最新) | SR-V10BA(型落ち) |
---|---|---|
実売価格 | 高い(約10万円) | 安い(約7万円~) |
【参考】 発売日 | 2024年9月 | 2023年9月10日 |
SR-V10BB(2024年最新モデル)はSR-V10BA(2023年型落ちモデル)より約3万円高いです。(2024年7月現在)
AIの性能がアップして炊飯から保温までお米を見張るにように進化し、より粒立ったおいしいお米を味わえるようになりました。
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しかし型落ちとなったSR-V10BA(2023年モデル)でも十分おいしいお米を食べられるので、買うなら値下がりした今がおトクです。
SR-V10BBとSR-V10BA共通の特長 パナソニックBistro炊飯器
SR-V10BB(2024年最新モデル)とSR-V10BA(2023年型落ちモデル)共通の特長は以下のとおりです。
両者の違いはSR-V10BBとSR-V10BAの違いを比較をご覧ください。
大火力を実現する4つの技術でお米一粒一粒に熱を伝えておいしさアップ
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SR-V10BB(2024年最新モデル)とSR-V10BA(2023年型落ちモデル)は、大火力を実現する4つの技術があります。
項目 | 内容 |
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急減圧バルブ (おどり炊き) | 高圧状態からバルブを開いて急減圧することで、沸騰を引き起こし、お米をおどらせます。 一粒一粒ムラなく加熱し、ごはんのうまみを引き出します。 |
加圧追い焚きポンプ 加圧熱風ポンプ | 追い炊き・蒸らしの工程で熱風で加圧。 お米の芯まで熱を浸透させ、余分な水分を飛ばすことで粒感をアップさせます。 |
全面発熱IH | ふたまで含めた、釜全面を包み込むように搭載したIHで、大火力を適切なタイミングでお米の芯まで伝え、おいしさを最大限に引き出します。 |
ダイヤモンド竈釜 | 匠のような細かな火加減に対応するためには、熱伝導性の高さも重要。 IHに適した素材を組み合わせ、高い発熱性と蓄熱性を実現しています。 お米に熱を伝える泡・対流を生み出して、お米一粒一粒に熱をしっかり伝えます。 |
内釜は直接洗米OKよ。
あなたの好みや料理に合わせて12通りに炊き分け
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「私はかためのお米が好き。」
「今日はチャーハンを食べたいから、シャッキリごはんにしたいな。」
お米の好みや楽しみ方は人それぞれですよね。
SR-V10BB(2024年最新モデル)とSR-V10BA(2023年型落ちモデル)は、ビストロ炊飯コース・食感自在炊き分け12種類を搭載。
「ビストロ炊飯コース」を中心に、あなたの好みや料理に合わせて12通りの食感に炊き分けられます。
また日本全国73銘柄の炊き分けに対応しています。
コシヒカリなどの銘柄米をおいしく炊き上げるために、お米の性質や味や食感を一つ一つ分析。
お米の銘柄ごとに炊き方を変えるので、よりおいしく食べられますよ。
玄米や雑穀米などを専用コースでカンタンに炊ける
SR-V10BB(2024年最新モデル)とSR-V10BA(2023年型落ちモデル)は、多彩な炊飯メニューを搭載。
玄米や雑穀米、麦ごはんなどの専用コースがあるので、カンタンに炊けておいしく楽しめます。
項目 | 内容 |
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炊飯メニュー | ・白米 ・無洗米 ・玄米 ・発芽/分づき米 ・麦ごはん ・雑穀米 ・金芽ロウカット玄米ごはん・ ・炊込み専用 ・赤飯 ・炊きおこわ ・すし ・カレー用 ・おかゆ ・玄米がゆ ・発芽/分づきがゆ ・雑穀米がゆ ・金芽ロウカット玄米がゆ |
冷凍用ごはんコースなら、まとめ炊きして冷凍してもおいしい
まとめて炊いたお米を冷凍して再加熱したら、べたついたり、お米が硬くなったり......。
このような経験はありませんか?
SR-V10BB(2024年最新モデル)とSR-V10BA(2023年型落ちモデル)は、冷凍用ごはんコースあり。
再加熱したときもおいしさが保たれる、冷凍保存に適した炊き上がりになります。
安心してまとめ炊きできるわね。
高速コースなら最短27分で炊けるので、時間がなくてもOK
毎日仕事に家事に忙しくて、ごはんが炊きあがるのを待ってられない!
そんなあなたのために、SR-V10BB(2024年最新モデル)とSR-V10BA(2023年型落ちモデル)は高速コースを搭載。
火力と圧力加減を調整することで、最短27分でごはんを炊きあげます。
ビストロ炊飯の48分と比べてかなりの時短ですね。
キッチンに自然と溶け込む、かまどのようなデザイン
SR-V10BB(2024年最新モデル)とSR-V10BA(2023年型落ちモデル)は、デザインにも力を入れています。
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丸型で高級感があり、まるで「かまど」のような形。
取っ手がなくフラットで、主張しないデザインはどんなキッチンにも合いますよ。
また2021年発売のモデルから体積と質量が約2割小さくなり、キッチンに設置しやすくなりました。
お手入れカンタン、毎回洗うのはたったの2点
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使用後のお手入れは、ふた加熱板と内釜のたった2点だけ。
そのまま丸洗いすることが可能です。
ふた加熱板は食洗機でも洗えますよ。
また汚れを拭き取りやすいフラットフレームなので、いつでも清潔に使えます。
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SR-V10BBとSR-V10BA共通のスペック
SR-V10BB(2024年最新モデル)とSR-V10BA(2023年型落ちモデル)共通のスペックをまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
炊飯容量 | 0.5-5.5合(0.09〜1.0L) |
炊飯 | ・全面発熱IH ・急減圧バルブ ・高速交互対流 ・加圧熱風追い炊き ・インバーター ・ふた加熱板 |
内釜 | ・ダイヤモンド竃(かまど)釜 ・底面ディンプル3列 ・内面コート:遠赤ダイヤモンドプレミアムコート(5年保証) ・外面:60μm ・釜厚:約2.2mm |
炊き分け | ・ビストロ炊飯 ・食感炊き分け:かため1~3、やわらか1~3、もちもち1~3、しゃっきり1~3 ・銘柄炊き分け:73銘柄 |
炊飯メニュー | ・白米 ・無洗米 ・玄米 ・発芽/分づき米 ・麦ごはん ・雑穀米 ・金芽ロウカット玄米ごはん・ ・炊込み専用 ・赤飯 ・炊きおこわ ・すし ・カレー用 ・おかゆ ・玄米がゆ ・発芽/分づきがゆ ・雑穀米がゆ ・金芽ロウカット玄米がゆ |
おいしさ | ・うまみ循環タンク(ふた内蔵) |
保温・再加熱 | ・保温経過時間表示 ・あつあつ再加熱 |
清潔 | ・ワンタッチふた加熱板(食洗機対応) ・フラット天面パネル ・圧力お手入れ(クリーニング)機能:パワフル&時短 ・ふた加熱板丸洗い |
使いやすさ | ・フルドット液晶(反転バックライト) ・タッチキー ・タッチパネル ・予約タイマー:3メモリー ・電気代目安表示 ・音声ガイド ・炊飯残時間表示 ・天面開閉ボタン ・りれき呼び出し機能 ・内釜見やすい水位線 |
付属品 | 立つしゃもじ、計量カップ |
定格消費電力 | 1210W |
消費電力量 | ・タイマー予約時:1.00Wh/h ・待機時:0.85Wh/h |
サイズ | 幅28.5×奥行き30.1×高さ23.0cm |
ふた開き時の高さ | 44.8cm |
本体重量 | 6.3kg |
違いは6つだけだったから、共通点のほうが多いのね。
SR-V10BBとSR-V10BAがおすすめな人 パナソニックBistro炊飯器
SR-V10BBは2024年9月発売の最新モデル、SR-V10BAは2023年9月発売型落ちモデルのパナソニックBistro炊飯器です。
それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。
SR-V10BB(2024年最新モデル)がおすすめな人
SR-V10BB(2024年最新モデル)は次のような人におすすめです。
SR-V10BBは型落ちモデルよりもAI性能がアップし、炊きあがりから保温時までさらにおいしいお米を味わえるようになりました。
さらに炊き込みご飯の具材料が2倍まで対応可能になったことで、従来より具だくさんのごはんを楽しめます。
パナソニック製で一番おいしいお米を食べたいならSR-V10BB!
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SR-V10BA(2023年型落ちモデル)がおすすめな人
SR-V10BA(2023年型落ちモデル)がおすすめな人は以下のとおりです。
型落ちと言っても、2024年9月に最新モデルが発売されるまではまだパナソニックの最上位モデルです。
トップレベルに近いBistro炊飯器を安く手に入れられるのだから、在庫があって底値に近い今がチャンス!
SR-V10BBとSR-V10BAの違いを比較 パナソニックBistro炊飯器まとめ
SR-V10BB(2024年最新モデル)とSR-V10BA(2023年型落ちモデル)パナソニックBistro炊飯器の違いを比較しました。
両者の違いは6つありますが、ほかの機能や性能は同じです。
項目 | SR-V10BB(最新) | SR-V10BA(型落ち) |
---|---|---|
ビストロ匠技AI | 性能アップ (炊飯から保温まで) | 普通 (炊飯のみ) |
加圧ポンプの名称 | 加圧追い炊きポンプ | 加圧熱風ポンプ |
炊き込みご飯 | 具材量2倍で炊飯可能 (所要時間55~65分) | 通常量で炊飯 (所要時間54~60分) |
保温機能 | うるおいキープ保温 | うるおい循環保温 |
年間消費電力量 | やや多い | 普通 |
実売価格 | 高い(約10万円) | 安い(約7万円~) |
【参考】発売日 | 2024年9月 | 2023年9月10日 |
SR-V10BB(2024年最新モデル)はAIの性能がアップし、炊飯から保温までお米を見張るよう進化。
さらにSR-V10BA(2023年型落ちモデル)よりも具だくさんの炊き込みご飯を炊けるようになりました。
今までよりおいしいお米を味わえますよ。
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SR-V10BAは2023年型落ちモデルとなりますが、最新モデルに近いお米の味わいを3万円も安く手に入れられるので、今が一番お買い得です。
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