
PV-BL3Mは日立サイクロン式コードレス掃除機ラクかるスティックで、2025年3月8日発売です。
最新モデル発売にともない、PV-BL3Lは型落ちとなりました。
新旧モデルは何が違って、どちらがおすすめなのでしょうか?

両者の機能や価格差などが気になりますよね。
そこで今回はPV-BL3MとPV-BL3Lの違いを比較して、どちらがおすすめかをお伝えします。


PV-BL3MとPV-BL3Lの違いを比較 日立コードレス掃除機

PV-BL3M(新型モデル)とPV-BL3L(型落ちモデル)の違いは7つです。
両者共通の特長はPV-BL3MとPV-BL3L共通の特長をご覧ください。
PV-BL3M(最新)は本体と延長パイプの形状を見直し
PV-BL3M(最新)は本体と延長パイプの形状見直しをはかりました。
項目 | PV-BL3M(最新) | PV-BL3L(型落ち) |
---|---|---|
本体と延長パイプの形状 | 小型軽量化を追求 | 標準 |
本体は小型・軽量のファンモーターの搭載や、内部の部品配置を工夫することで軽量コンパクトを追求。
ハンドルに膨らみをもたせることで、手にフィットして握りやすくしました。

延長パイプはごみ取れ性を維持しながら、太さや長さを見直して軽量化に成功しています。

パイプが細くなっているわね。

ただし標準質量(※)は新旧モデルともに約1.1kgと変わりありません。
※本体・延長パイプ・ヘッド・電池の合計質量。
PV-BL3M(最新)はPV-BL3L(型落ち)よりも吸引力が約20%アップ
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PV-BL3M(最新)とPV-BL3L(型落ち)は吸引力に大きな差があります。
項目 | PV-BL3M(最新) | PV-BL3L(型落ち) |
---|---|---|
吸引力 | 約20%アップ | 標準 |
PV-BL3M(最新)は小型・軽量のファンモーターを搭載し、PV-BL3L(型落ち)より空気を吸い込む力を約20%向上。

最新モデルは、より強力にゴミを吸い取れるようになりました。
PV-BL3M(最新)はアングル形状ブラシでゴミをしっかりかき出す
PV-BL3M(最新)とPV-BL3L(型落ち)はヘッドブラシの形状に違いがあります。
項目 | PV-BL3M(最新) | PV-BL3L(型落ち) |
---|---|---|
ブラシの形状 | アングル形状 | 通常の形状 |
PV-BL3M(最新)のブラシはアングル形状に進化。


角度をつけたブラシでごみをしっかりかき出します。
最新モデルのほうがゴミをかき出しやすいのね。

PV-BL3M(最新)はカセット式電池なので簡単に交換可能
PV-BL3M(最新)とPV-BL3L(型落ち)は充電式リチウム電池の形式に違いがあります。
項目 | PV-BL3M(最新) | PV-BL3L(型落ち) |
---|---|---|
充電池の形式 | カセット式(交換可能) | 内蔵式(交換不可) |
PV-BL3L(型落ち)の電池は内蔵式なので、充電が切れたら使えません。
また電池が劣化してきたら、本体ごと買い替える必要があります。
PV-BL3M(最新)はカセット式で電池だけ交換可能。
予備の電池を買っておけば、充電が切れてもすぐに使えるのは大きなメリットです。

電池が劣化してきたら、電池を買い替えるだけでいいのはうれしいわね。

PV-BL3M(最新)とPV-BL3L(型落ち)の本体サイズ
PV-BL3M(最新)とPV-BL3L(型落ち)は本体サイズに違いがあります。
項目 | PV-BL3M(最新) | PV-BL3L(型落ち) |
---|---|---|
本体サイズ (長さ×幅×高さ) | スティック時 (218mm×230mm×975mm) ハンディ時 (362mm×85mm×162mm) スタンドセット時 (249mm×280mm×1,008mm) | スティック時 (208mm×230mm×994mm) ハンディ時 (321mm×90mm×175mm) スタンドセット時 (249mm×280mm×1,021mm) |
いずれも5~19mmの違いであり、大きな差はないため優劣なしとしました。
PV-BL3M(最新)とPV-BL3L(型落ち)の本体とヘッドの色合い
PV-BL3M(新型)とPV-BL3L(型落ち)のカラーはいずれもベージュです。
しかし本体とヘッドの色合いが異なります。
PV-BL3M(型落ち)
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PV-BL3L(型落ち)の本体はベージュとブラックの2色で構成されています。
ヘッド部分はブラック一色です。
PV-BL3L(最新)
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PV-BL3M(最新)は、本体のベージュ部分が型落ちモデルよりも増えました。
ヘッド部分はブラック一色から上面がベージュ色へと変わっています。
実売価格は約45,000円の差
PV-BL3M(最新)とPV-BL3L(型落ち)の価格の違いを比較しました。
項目 | PV-BL3M(最新) | PV-BL3L(型落ち) |
---|---|---|
実売価格 | 高い(約7.6万円~) | 安い(約3.1万円~) |
【参考】発売日 | 2025年3月8日 | 2024年3月9日 |
PV-BL3M(最新)は小型軽量化を追求しつつも吸引力が約20%アップし、ゴミをかき出しやすいブラシ形状に進化しました。
充電池は内蔵からカセット式に変わったことで、予備を買っておけば交換するだけですぐに使えます。
よりパワフルに、より便利になったのね。


PV-BL3L(型落ち)は価格が安いのが魅力的です。

PV-BL3MとPV-BL3L共通の特長 日立コードレス掃除機

PV-BL3MとPV-BL3Lのおもな共通の特長は以下のとおりです。
両者の違いはPV-BL3MとPV-BL3Lの違いを比較をご覧ください。
重量が1.1kgと軽く、片手で家中ストレスなく掃除
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PV-BL3M(最新)とPV-BL3L(型落ち)は重量1.1kgと驚異的な軽さ。
家中どこにでも気軽に持ち運べるので、階段やソファの下、狭い場所や高い場所も、女性や年配のあなたでも負担なく掃除できます。
自走機能つきで力を入れなくても進むから、体への負担が少なくてうれしいわ。

自動運転なら床質を気にせずキレイに掃除可能
PV-BL3M(最新)とPV-BL3L(型落ち)は強・標準にくわえて自動運転モードを搭載。
自動ボタンをひとつ押すだけで、掃除機が床質や操作力に応じて吸引力を自動で調整してくれます。

じゅうたんはしっかりめ、たたみはやさしく自動的に吸い分けてくれるわよ。


床質に合わせてモードを切りかえなくていいので、手間が省けます。
自動運転モードは8~30分間使えるわよ。

「ごみくっきりライト」で、見えにくいゴミも逃さず吸引
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PV-BL3M(最新)とPV-BL3L(型落ち)は5灯の緑色LED「ごみくっきりライト」を搭載。
ゴミとゴミの影の明暗の差(コントラスト)が大きくなるためゴミを見つけやすくなり、掃除の効率がググッとアップします。

ベッド下やテレビボード裏など暗い場所の掃除で役立ちますよ。
ライトなしで見るよりホコリが断然見やすいから、より丁寧に残さず掃除できるのよね。

「からまんブラシ」なので髪の毛などがからまりにくい
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最近掃除機が動かしにくいなーと感じてヘッドの回転ブラシを見たら、髪の毛た糸くずがビッシリからまっていた......。
このような経験はありませんか?
PV-BL3M(最新)とPV-BL3L(型落ち)は、髪の毛などがからまりにくい「からまんブラシ」を採用。
からまりにくいからお手入れがラクで助かるわ。


忙しいママさんや、掃除がキライなあなたにおすすめです。
コンパクトなヘッドで狭い場所もラクに掃除
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PV-BL3M(最新)とPV-BL3L(型落ち)のヘッドは幅23cmとコンパクト。
ヘッドの角度を調整できるので、壁ぎわや家具の下など低いところでも取り回しよく掃除できます。
ベッド下の狭い空間でもヘッドが浮くことなく掃除できるから、取りこぼしがないわね。

また場所によってブラシとすき間吸口を使い分けられる2WAYすき間ブラシ、テーブルなどを傷つけにくいハンディブラシが付属。
付属品をつけかえるだけで、いろいろな場所を掃除できますよ。
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立てて置ける、便利なスタンド付きだからサッと掃除できる
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PV-BL3M(最新)とPV-BL3L(型落ち)は立てて置ける便利なスティックスタンド付き。
場所を取らずに収納できて、使いたいときにサッと掃除できます。
ブラシなどをまとめてスッキリ収納も可能よ。

お手入れカンタン、手間いらず
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PV-BL3M(最新)とPV-BL3L(型落ち)は軽量で掃除がラクですが、お手入れはどうでしょうか。
ダストケースは髪の毛などがからまりにくい「からまんプレス構造」。
ゴミがしっかり圧縮されるので、ボタンひとつでポンッとゴミ捨て可能です。
面倒なゴミ捨てをパッと済ませられるのはうれしいわ。

さらにダストケースとからまんブラシは水洗いに対応しています。

サッと洗えるからいつでもキレイに使えますよ。

PV-BL3MとPV-BL3L共通のスペック
PV-BL3M(最新)とPV-BL3L(型落ち)共通のスペックをまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
タイプ | サイクロン式 |
標準質量 | 1.1kg(本体+電池のみは0.80kg) ※本体・延長パイプ・ヘッド・電池の合計質量 |
集じん容積 | 0.15L |
連続使用時間 | 強:約8分 自動:約8分〜30分 標準:約30分(約45分※) ※パワフル スマートヘッドlight非使用時 |
充電時間 | 約2時間 |
ヘッド | パワフルスマートヘッドlight(幅23cm) ブラシの水洗い対応 ごみくっきりライト(5灯) シンクロフラップ |
ヘッド機能 | 自走機能(ブラシの回転力で前に進むので、じゅうたんの上でも軽い操作で掃除可能) クルッとヘッド(手もとの操作でヘッドが左右90度曲がるので、壁ぎわや狭い場所もラクに掃除) ペタリンコ構造(ヘッドが浮かずに家具の下の奥まで掃除できる) からまん機構(からまんガイドの効果で糸くずや髪の毛などが回転ブラシにからみつくのを抑制) 回転ブラシ ワンタッチ着脱(つめを押しながらブラシホルダーを外すと、回転ブラシを簡単に取り外せる) 水洗い対応(回転ブラシを取り外して水洗い可能) モーター駆動方式(ヘッド内部にあるモーターでブラシを強力に回転させる) からまんブラシ(ブラシの先端がループ形状で、髪の毛などがからまりにくい) |
使いやすさ | ごみダッシュ(ごみ捨てボタンを押すとふたが開いて、ラクにごみが捨てられる) からまんプレス構造(ダストケース内に集めたごみをしっかり圧縮するので、髪の毛などがからまりにくい) |
付属品 | ハンディブラシ 2WAYすき間ブラシ 延長パイプ スティックスタンド ACアダプター お手入れブラシ |
PV-BL3MとPV-BL3L 日立コードレス掃除機がおすすめな人

PV-BL3Mは2025年最新モデル、PV-BL3Lは2024年型落ちモデルの日立コードレス掃除機ラクかるスティックです。
それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。
PV-BL3M(2025年最新モデル)がおすすめな人
PV-BL3M(2025年最新モデル)は次のような人におすすめです。
PV-BL3M(最新)は吸引力が約20%アップし、ゴミをかき出しやすいブラシ形状に進化。
充電池は内蔵からカセット式に変わったことで、予備を買っておけば交換するだけですぐに使えます。

よりパワフルに、より便利になりました。

PV-BL3L(2024年型落ちモデル)がおすすめな人
PV-BL3L(2024年型落ちモデル)がおすすめな人は以下のとおりです。
PV-BL3L(型落ち)は標準的な吸引力とブラシ形状で充電池は取り外し不可ですが、ほかの機能は新型モデルと変わりありません。

最新モデルより約45,000円も安く買えるのでお買い得です。
在庫限りなので、お早めに!


PV-BL3MとPV-BL3Lの違いを比較 日立コードレス掃除機まとめ

PV-BL3M(2025年最新モデル)とPV-BL3L(2024年型落ちモデル)日立コードレス掃除機ラクかるスティックの違いを比較しました。
両者の違いは以下の7つだけで、ほかの機能や性能は同じです。
PV-BL3M(最新)は吸引力が約20%アップし、ゴミをかき出しやすいアングル形状ブラシに進化。
着脱可能なカセット式充電池なので、予備を買っておけば交換するだけですぐに使えます。
「しっかり掃除したい」「充電池を交換しながら長時間使用したい」というあなたにおすすめです。

PV-BL3L(型落ち)は最新モデルより約45,000円も安く購入できるのでお買い得です。
さあ、あなたも日立のコードレス掃除機で掃除をもっとラクにして、毎日を気持ちよく過ごしませんか?
