
NW-QB10は象印豪熱大火力5.5合IH炊飯ジャーの最新モデル(2025年9月1日発売)です。
新型モデル発売のため、NW-QA10(2024年8月1日発売)は型落ちとなりました。
新旧モデルは何が違って、どちらがおすすめなのでしょうか?

新機能や価格差などが気になりますよね。
そこで今回はNW-QB10とNW-QA10象印豪熱大火力の違いを比較して、どちらがおすすめかをお伝えします。
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NW-QB10とNW-QA10の違いを比較 象印豪熱大火力IH炊飯ジャー

NW-QB10(2025年最新モデル)とNW-QA10(2024年型落ちモデル)の違いは5個あります。
両者の共通点はNW-QB10とNW-QA10共通の特長をご覧ください。
項目 | NW-QB10(最新) | NW-QA10(型落ち) |
---|---|---|
しゃもじと計量 カップの環境配慮 | あり | なし |
しゃもじとプッシュ ボタンのAg+抗菌加工 | なし | あり |
消費電力量 | 炊飯時148Wh/回 保温時17.6Wh/回 年間81.1kWh/年 | 炊飯時149Wh/回 保温時17.6Wh/回 年間81.3kWh/年 |
本体カラー | スレートブラック | ブラック |
価格 | 高い(約3.2万円~) | 安い(約2.6万円~) |
【参考】発売日 | 2025年9月1日 | 2024年8月1日 |
NW-QB10(最新)は環境に配慮したしゃもじと計量カップ

NW-QB10(最新)とNW-QA10(型落ち)は、立つしゃもじと計量カップに違いがあります。
項目 | NW-QB10(最新) | NW-QA10(型落ち) |
---|---|---|
しゃもじと計量 カップの環境配慮 | あり | なし |
NW-QB10(最新)は環境に配慮したバイオマスプラスチック素材Prasus(※)を使用。
※Prasusは株式会社プライムポリマーの登録商標です。
NW-QB10(最新)のほうがエコなのね。

NW-QA10(型落ち)のしゃもじとプッシュボタンはAg+抗菌加工で清潔
NW-QA10(型落ち)の立つしゃもじとプッシュボタンはAg+抗菌加工です。
項目 | NW-QB10(最新) | NW-QA10(型落ち) |
---|---|---|
しゃもじとプッシュ ボタンのAg+抗菌加工 | なし | あり |
NW-QA10(型落ち)のほうがしゃもじとプッシュボタンをより清潔に保てます。

最新モデルでは抗菌仕様がなくなっており、残念です。
NW-QB10(最新)は省エネ性が若干高い
省エネ性はNW-QA10(型落ち)よりもNW-QB10(最新)のほうが若干高くなっています。
項目 | NW-QB10(最新) | NW-QA10(型落ち) |
---|---|---|
消費電力量 | 炊飯時148Wh/回 保温時17.6Wh/回 年間81.1kWh/年 | 炊飯時149Wh/回 保温時17.6Wh/回 年間81.3kWh/年 |
炊飯時消費電力 | 1115W | 1115W |
省エネ基準達成率 (対2008年度) | 111%(エコ炊飯) | 111%(エコ炊飯) |
ただし電気代が31円/kWh(税込)とすると年間で6.2円の差なので、本当にごくわずかです。
炊飯時消費電力と省エネ基準達成率は変わりありません。
NW-QB10(最新)とNW-QA10(型落ち)の本体カラー
NW-QB10(最新)とNW-QA10(型落ち)の本体カラーはやや色合いが異なります。
項目 | NW-QB10(最新) | NW-QA10(型落ち) |
---|---|---|
本体カラー | スレートブラック ![]() | ブラック ![]() |
NW-QA10(型落ち)のブラックは漆黒、NW-QB10(最新)のスレートブラックは濃いグレーの印象です。
残念ながら新旧モデルともホワイト系のラインナップはありません。
実売価格は約6,000円の差でNW-QA10(型落ち)のほうが安い
NW-QB10(最新)とNW-QA10(型落ち)の価格の違いを比較しました。
項目 | NW-QB10(最新) | NW-QA10(型落ち) |
---|---|---|
実売価格 | 高い(約3.2万円~) | 安い(約2.6万円~) |
【参考】発売日 | 2025年9月1日 | 2024年8月1日 |
NW-QB10(最新)はしゃもじと計量カップが環境に配慮した素材になり、消費電力量が若干少なくなりました。
エコな製品を使いたい、電気代を少しでも節約したいあなたにおすすめです。
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NW-QA10(型落ち)は最新モデルにはないしゃもじとプッシュボタンの抗菌加工あり。
価格は最新モデルよりも約6.000円安く、底値の今が買うチャンスです。
在庫限りなので、購入はお早めに。

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NW-QB10とNW-QA10共通の特長 象印豪熱大火力IH炊飯ジャー

NW-QB10(2025年最新モデル)とNW-QA10(2024年型落ちモデル)の共通点をまとめました。
両者の違いはNW-QB10とNW-QA10の違いを比較をご覧ください。
豪熱大火力でふっくら甘みのあるごはんを炊き上げる

NW-QB10とNW-QA10は、火力が強い豪熱大火力を採用しました。
中ぱっぱから沸とう維持工程で一気に大火力を加えて、激しい対流を誘発。
大火力で炊き続けることでお米がやわらかくなり、芯までふっくら甘みのあるごはんが炊き上がります。

大火力と激しい対流がお米の甘みと旨味を引き出します。
ふきこぼれを抑えて大火力を実現する「大火力ユニット」

NW-QB10とNW-QA10は大火力ユニットを搭載。
ふたの内側に設けた小さな穴で泡をつぶし、泡を蒸気とおねば(※)に分離させることでふきこぼれを抑制します。
大火力で炊飯できるから、芯までふっくらしたお米に仕上がるわよ。

※おねばとは、炊飯時にお米のでんぷんが水に溶け出したもの。
あなたの好みに合わせて、白米を3通りに炊き分け

NW-QB10とNW-QA10は「白米炊き分け3コース」を搭載。
あなたの好みに合わせて、白米をふつう・やわらかめ・かための3通りに炊き分けられます。
ご飯がよりおいしく味わえるわよ。

おいしく炊ける「無洗米」専用メニュー

NW-QB10とNW-QA10は、水を加えるだけで炊飯できる無洗米専用のメニューあり。
火力を高めた専用の炊き方で、ごはんの甘みを引き出します。

雑穀米、麦ごはんなど、多彩な炊き方に対応可能です。
お米の栄養素を引き出す「熟成炊き(白米)」

NW-QB10とNW-QA10は、お米の栄養素を引き出す「熟成炊き(白米)」メニューを搭載。
時間をかけてお米を水に浸して、芯までじっくり吸水。
芯まで行き渡った水は、お米の芯からアルファ化を促進し、ふっくらおいしくなります。

お米の甘み成分の一つである溶出還元糖量は約2.3倍にアップ!
白米ふつうメニューとの比較よ。

食べやすく、おいしく炊ける「麦ごはん」「玄米」「雑穀米」メニュー

NW-QB10とNW-QA10は玄米、雑穀米、麦ごはんメニューを搭載。
雑穀米はビタミンやミネラル、食物繊維が豊富よ。


メニューを選ぶだけでカンタンにおいしく炊けます。
「うるつや保温」で30時間おいしく保温できる

「保温すると、ごはんがパサついちゃうからイヤなんだよね~」
というあなたへ。
安心してください。
NW-QB10とNW-QA10は「うるつや保温」で底センサーが保温に最適な火加減で温度コントロール。

水分の蒸発を抑えて、30時間までおいしく保温します。
長時間保温しない場合の「高め保温」も選べるわよ。

本体側面に取扱説明書を確認できる2次元コードつき

「使いかたを調べたいのに、取扱説明書が探しても見つからない......。」
このような経験はありませんか?
NW-QB10とNW-QA10は、本体側面に取扱説明書を確認できる2次元コードが貼付されています。
操作などに困ったらスマホでサッと調べられるから便利よ。


冊子の取扱説明書がなくても安心ですね。
毎回洗うのは2点だけだから、お手入れがラク

NW-QB10とNW-QA10はお手入れカンタン。
毎回洗うのは、はずして洗える内ぶたと内釜のたった2点だけ。
手間がかからないのは助かるわ。

本体はお手入れしやすい「フラットトップパネル」「フラットフレーム」「フラット庫内」です。

サッと拭くだけでキレイになりますよ。
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NW-QB10とNW-QA10のスペック
NW-QB10とNW-QA10共通のスペックをまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
炊飯容量(白米) | 0.5~5.5合(0.09~1.0L) |
最大炊飯容量区分 | B 電磁誘導加熱方式(IH) 0.99L以上1.44L未満 |
炊飯時消費電力 | 1115W |
1時間あたりの保温時消費電力量 | 17.6Wh |
省エネ基準達成率 (対2008年度比) | 111%(エコ炊飯時) |
本体サイズ | 幅23.5 × 奥行31 × 高さ20cm(ふた開き時の高さ 44cm) |
重さ | 約4.1kg |
内釜 | ・黒まる厚釜:厚さ1.7mm ・内釜のフッ素加工は3年間無償交換 ・直接洗米OK |
炊飯 | ・豪熱大火力 ・大火力ユニット ・ふたヒーターつき全面加熱 ・あったか再加熱 |
炊飯メニュー | ・白米:炊き分け3通り(ふつう・やわらかめ・かため) ・無洗米 ・エコ炊飯 ・白米急速 ・熟成炊き(白米) ・炊きこみ ・おこわ ・おかゆ ・すしめし ・玄米 ・発芽玄米 ・雑穀米 ・麦ごはん(ふつう) |
保温 | ・うるつや保温(30時間まで) / 高め保温 ・あったか再加熱 |
使いやすさ | ・グレー液晶 ・コードリール ・洗米OK内釜 ・時計式メモリータイマー(2種類) ・お知らせメロディー ・親切目盛(0.5カップごと) |
お手入れ | ・フラットフレーム ・フラット庫内 ・フラットトップパネル ・蒸気口セットレス ・クリーニング機能 ・洗える内ぶた |
NW-QB10とNW-QA10がおすすめな人 象印豪熱大火力IH炊飯ジャー

NW-QB10は2025年最新モデル、NW-QA10は2024年型落ちモデルの象印豪熱大火力IH炊飯ジャーです。
それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。
NW-QB10(2025年最新モデル)がおすすめな人
NW-QB10(2025年最新モデル)がおすすめな人は以下のとおりです。
NW-QB10はしゃもじと計量カップが環境配慮素材に変わり、省エネ性が若干アップ。
エコな製品を使いたい、電気代を少しでも節約したいあなたにピッタリです。
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NW-QA10(2024年型落ちモデル)がおすすめな人
NW-QA10(2024年型落ちモデル)は次のような人におすすめです。
NW-QA10(型落ち)は最新モデルにはない、しゃもじとプッシュボタンの抗菌加工あり。
価格は最新モデルより約6,000円安く、お買い得です。
在庫限りなので早く買わないと売り切れるわよ。

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NW-QB10とNW-QA10の違いを比較。象印豪熱大火力IH炊飯ジャーまとめ

NW-QB10(2025年最新モデル)とNW-QA10(2024年型落ちモデル)象印豪熱大火力IH炊飯ジャーの違いを比較しました。
両者の違いは以下の5個です。
項目 | NW-QB10(最新) | NW-QA10(型落ち) |
---|---|---|
しゃもじと計量 カップの環境配慮 | あり | なし |
しゃもじとプッシュ ボタンのAg+抗菌加工 | なし | あり |
消費電力量 | 炊飯時148Wh/回 保温時17.6Wh/回 年間81.1kWh/年 | 炊飯時149Wh/回 保温時17.6Wh/回 年間81.3kWh/年 |
本体カラー | スレートブラック | ブラック |
価格 | 高い(約3.2万円~) | 安い(約2.6万円~) |
【参考】発売日 | 2025年9月1日 | 2024年8月1日 |
NW-QB10(最新)はしゃもじと計量カップがバイオマスプラスチック素材になり、省エネ性が若干アップ。
エコな製品を使いたい、電気代を節約したいあなたにおすすめです。
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NW-QA10(型落ち)はしゃもじとプッシュボタンの抗菌加工あり衛生的です。
最新モデルより約6,000円安いので、型落ちになった今が買うチャンス!
在庫限りなので早く買わないと売り切れるわよ。

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