寒い冬になるとつい暖房の設定温度を上げたくなりますが、電気代が高くなるのがネックです。
実はお部屋の湿度を30%から60%に上げるだけで、体感温度が約2℃も上がることをご存知でしたか？
加湿器をうまく使うことで、暖房の省エネにつながりますよ。
そこで今回は加湿器で定評があるダイニチ加湿器HD-RXT923の口コミ評判をレビューします。
HD-RXT923の口コミ・評判をまとめた結果は以下のとおりです。
型番違いで同じ機能・性能を持つHD-RXT922（2022年モデル）の口コミも含みます。
各口コミについて、くわしく解説していきますね。
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HD-RXT923の口コミ評判レビュー ダイニチ加湿器
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HD-RXT923は2023年8月23日に発売されたハイグレードモデルの加湿器です。
気になる口コミや評判をご紹介します。
※各項目をクリックかタップするとくわしい内容に飛べます。
HD-RXT923の悪い口コミ・評判
HD-RXT923の悪い口コミ・評判は次のとおりです。（Amazon・楽天市場・Yahoo！にて筆者調べ。）
型番違いで機能・性能は同じHD-RXT922（2022年型落ちモデル）の口コミも含みます。
たまに水の気泡が上がる時の音がうるさい
「たまに水の気泡が上がる時の音がうるさい」という口コミが1件だけありました。
たしかに時折ですがタンク内の水がトレーへ移動する際、かわりに空気がトレーからタンク内へ移動して気泡がゴポッと音をたてます。
音の感じ方は人それぞれですので、気になる場合は寝室に置くのを控えましょう。
筆者はリビングに置いており、まったく気になりません。
電気代は安くない
HD-RXT923の加湿力はパワフルなぶん、標準運転だと電気代は高くなりがちです。
でもエコ（eco）モードを使えば、1か月の電気代はたったの133円で済みますよ。
※1日8時間×30日運転、電気代31円／kWh（税込）。50Hzの場合。
ただしエコモードは加湿力が弱いのがネック。
はじめは標準やターボモードでしっかり加湿してからエコモードに切り替えましょう。
HD-RXT923の良い口コミ・評判
HD-RXT923の良い口コミ・評判は次のとおりです。（Amazon・楽天市場・Yahoo！にて筆者調べ。）
型番違いで機能・性能は同じHD-RXT922（2022年型落ちモデル）の口コミも含みます。
良い口コミ・評判4つについてくわしく解説しますね。
しっかりうるおしてくれて、のどや肌の乾燥が改善
一番多かった良い口コミは、加湿力の高さです。
HD-RXT923は温風気化式であり、加湿の速さとパワーに定評があります。
湿度40%から60%に達するまでの時間は約56分。
お部屋が乾燥していると肌や粘膜を覆っているバリア機能が弱くなり、外部からの菌やウイルスによる攻撃を許してしまいます。
ウイルスは低温低湿な環境で活発になるのよね。
だからお部屋を温めるだけでなく加湿も大切！
HD-RXT923でしっかり加湿して、菌やウイルスから大切な身体をまもりましょう。
またお部屋の湿度が上がると、体感温度も上がります。
冬はしっかり加湿することで寒さがやわらぎますよ。
音が静かで気にならない
HD-RXT923の最小運転音は13dB（標準・静音・おやすみ快適・ecoモード時）です。
ふだん使いでも音を気にせず快適に過ごせるわよ。
さらにおやすみ時は「おやすみ快適運転」にすると最初の1時間は最小運転音で静かに、眠ったあとはしっかり加湿。
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木の葉がふれあう音（20dB）よりも静かです。
音を気にせず安心して眠れるわね。
スタイリッシュでインテリアになじむ
HD-RXT923は「スタイリッシュでインテリアになじむ」という口コミが数件ありました。
本体カラーはショコラブラウンとサンドホワイトの2色です。
ショコラブラウン色
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サンドホワイト色
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いずれもシンプルで落ち着いた色合い・デザインなので、どんなインテリアにもマッチしますよ。
筆者はショコラブラウンを愛用しています。
大人な色合いよね。
お手入れがラク
従来のRXシリーズはトレイが汚れたら定期的に水洗いが必要でした。
しかしHD-RXT923はカンタン取替えトレイカバーがあるので、1シーズン使い終わったらはずしてポイッと捨てるだけ。
※1シーズン：6カ月、1日8時間運転、水道水の硬度50mg/L（全国平均値）にて使用した場合。
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カンタン・手間いらずで口コミのとおり好評です。
HD-RXT923のお手入れの基本は以下の3つです。
購入時に付属の抗菌気化フィルターは定期的な洗浄と、5シーズンに1回の交換が必要です。
筆者も定期的に洗浄していますが、正直面倒です。
そこでラクしたいあなたにオススメなのが、使い捨てタイプのカンタン取替えフィルターです。
ポチップ水洗いもクエン酸洗浄も不要！
3か月に1回汚れたフィルターを捨てて、新しいフィルターに交換するだけなのはラクね。
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HD-RXT923の特長と電気代 ダイニチ加湿器
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HD-RXT923のおもな特長をまとめました。
くわしくは別記事で解説しています。
HD-RXT923とHD-RXT922共通の特長 ダイニチ加湿器
HD-RXT923とHD-RXT922は型番が違うだけで機能や特長は同じよ。
つづいて気になる電気代についてもご紹介します。
1日8時間×30日運転、電気代31円／kWh（税込）、50Hzの場合。
| 運転モード | 電気代（1日あたり） |
|---|---|
| 標準 | 約116円 |
| 静音 | 約70円 |
| おやすみ快適 | 約70円 |
| eco | 約4円 |
| のど・肌 | 約116円 |
| ターボ | 約124円 |
ecoモードはかなり経済的です。
1か月使っても約133円、500mlのジュースより安いわよ。
HD-RXT923口コミ評判レビュー。ダイニチ加湿器まとめ
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HD-RXT923ダイニチ加湿器の口コミ評判をレビューしました。
機能や性能が同じHD-RXT922（2022年モデル）も含めた主な口コミや評判は以下のとおりです。
全体的には「買ってよかった」と満足しているユーザーが圧倒的に多いです。
あなたもHD-RXT923でしっかりお部屋をうるおして、あたたかく快適な冬を過ごしませんか？
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ポチップHD-RXT923（2023年モデル）発売にともない、HD-RXT922（2022年モデル）は型落ちになりました。
HD-RXT923とHD-RXT922の違いやどちらがおすすめなのかについては、以下の記事で解説しています。